令和7年 大開運法!令和7年2月2日 星まつり祈願会 

日蓮宗の木剣により心に溜まる垢「罪障」を断ち切ります

星まつりとは…

星まつりとは、個人の災いや難を取り除き、寿福増進のために星を祭って供養する法会です。日本では平安時代より多くの寺院、民間で親しまれてきた伝統のある行事です。

一生の間には必ず良い時期と悪い時期があります。何をやってもうまくいく年と、その反対にことごとく失敗してしまう年……これを俗に「星廻り」(ほしまわり)が良いとか、悪いといいます。

年齢にも1つの周期があり、悪い年齢に当たる年を「厄年」と呼び、男性の42歳、女性の33歳を厄の中でも「大厄」といい、最も災難の多い年齢とされています。

厄や災いから逃れる方法

善い星を呼び寄せて、悪い星を追い払う(善星開来 悪星退散)

七つの災難を七つの福に変えることができる(七難即滅 七福七福即生)

このお経の言葉にならい、悪い星廻りの方々はもちろん、良い星廻りや厄年でない方も、一層善くなるように願い、何事にも慎重を期し、幸運を逃さないようにご家族や友人全員での星祭り祈願をお勧めします。

当日は奉安 妙見大菩薩の特別開帳も行います。

令和7年の大開運法です。

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令和6年12月の御案内「牡丹(ぼたん)」

お疲れ様です。12月になり気が付けば、令和6年最後の月になりました。年の初めに目標を掲げ、「急がずに休まずに」を心掛けて過ごして参りましたが、やはり慌ただしく過ごしてしまったと反省の日々です。

さて、12月の行事の御案内です。

12月20(金)11時~12時 月例施餓鬼会

         法要・ご祈祷を行います 持ち物はお数珠、お経本(お寺にもご用意があります)

13時~16時 御朱印対応となります

今月の限定御首題は「牡丹(ぼたん)」です

限定御首題
限定御首題

ぜひお参り下さいませ

3月限定御朱印のご案内

お疲れ様です😌
今月の限定御朱印は七福神の「布袋尊」です
蓮久寺には、頭やお腹を撫でてお参りする「なで布袋さん」をお祀りしています😊
ぜひお参りの際には、御朱印を拝受してたくさんの福をお持ち帰りください👏

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3月20日(水)11時から春の彼岸会があります。

午後より御朱印対応日になります。

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2月限定御朱印のご案内

2月を迎え、暦の上では【立春】となります。

2月と言えば「節分」ですが、日蓮宗では「鬼は~外」とは言わないのです。(;゚Д゚)

「南無妙法蓮華経」のお題目を大切にする人を守ってくれる「鬼子母神様」という鬼の神様がいらっしゃるからです。「鬼は~外」というと神様に ”あっちにいけ~”👹 と言ってることになってしまいます。😢

この「鬼子母神様」は元々は他人の子供をさらってしまう良くない神様だったのです。自分の欲を満たしたいが故に ”私が、私が” という気持ちから人の子を食べてしまったりしていたそうです。

ある日、その姿を見かねたお釈迦さまが鬼子母神のたった1人の子供を隠します。すると、鬼子母神は血眼になって自分の子供を探したそうです。どこを探しても息子がいない。と不安に駆られ、ついにお釈迦さまに「私の息子はどこにいますか」と尋ねると、お釈迦さまに「もう人の子を食べないと誓うのであれば返してやろう」と言われ、お釈迦さまに帰依をして人々を守る神様になったそうです。

私たちにも「私が、俺が」という ”欲” ありますよね。これは誰しもがもっている気持ちです。他人を押しのけて自分を優先してしまうのはまさに「」の心なのかもしれません。(+_+) 

鬼子母神様に倣って、相手の立場になって物事を考えたり、自分の悪いところを素直に認めてあげることで鬼の心も穏やかになるはずです。✨

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おれがおれがの「我」を捨てて、おかげおかげの「下」で生きる

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今月も少しづつ頑張りましょう!

令和6年1月限定御朱印のご案内

旧年中はお世話になり有難う御座いました。本年もよろしくお願い致します。

さて本年は、甲辰(きのえ・たつ)の年です。「辰」の「たつ」という音も表しているように辰年は物事の発展などを表します。今年は準備をしてきたことが具体的な形になったり、様々なことが隆昌・開運していく年と言えるでしょう。

龍は仏教を大切する人々を守って下さる優しい神様で「龍神」(りゅうじん)様と呼ばれたりします。昔から龍が現れると良いことが起こるされてきました。その一方で水を司る神様として祀られ、その力を竜巻や大雨などの水の自然災害に表し起こすと信じられてきました。

物事の発展や隆昌・開運ばかりを気にして上ばかりを見ていると、足元がおろそかになってしまいます。しっかりと今の環境、現実に感謝し、「ありがとう」という気持ちで過ごすことできっと龍神様も背中を押して下さりますね

※帳面への直接の御書入れ対応日はおってインスタグラムで告知させて頂きます。

12月限定御朱印・月例施餓鬼会のご案内

12月になり途端に寒さが増しました。

12月は令和5年最後の月です。「あっという間」と感じる方もいれば「やっと今年も終わり」と感じ、時間の捉え方は人それぞれです。

最後という響きを耳にすると物事を振り返ることがあります。

今年1年を振り返ると楽しかったこと、辛かったことがあると思います。同時にその思い出には家族や友人、仕事の同僚、先輩、たくさんの存在があると思います。

今の自分という存在の因(もと)になっている存在を知ることを「知恩(ちおん)」といいます。

恩の漢字の成り立ちに目を向けると心の上の因と書き「心の因(もと)」「心に因(よ)って」と読むことが出来ます。

物事の因を正しく見つめ、感謝することで自分の心を自分で耕していくことが知恩だと思います。

そして、恩を知った上で今度は自分が相手に見返り無く施すことで報恩になると思うんです。

今年1年の自分を見つめ直し、共に正しい心を育みましょう。

12月限定御朱印

月例施餓鬼会 12月23日(土) 午前11時   ※参加ご希望の方はご連絡下さい

11月限定御朱印のご案内と大黒様のおはなし

お疲れ様です

小槌(こづち)と福袋を見れると大黒さまを想像する方もいらっしゃると思います。

神様にはそれぞれ「縁日」という日があり、暦を基として定められています。今月11月2日は、大黒さまの今年最後の縁日(甲子)ということもあり、小槌と福袋の御朱印にしました。

大黒さまは、元々インド出身の神様で戦闘の神様として崇められ、中国では食料の神様とされてきました。後に日本に伝わると「五穀豊穣、開運、延命の神様」とされてきました。

日蓮聖人は、信仰の篤かった「富木常忍」(後の日常上人 中山法華経寺を建立)に宛てたお手紙に大黒さまのことを記されています。

富木氏がお釈迦さまのお像を造られた時、お弟子の日頂上人(六老僧)に大黒さまを「福の神」として供養することを勧めています。

大黒さまはいつでも「喜びの微笑み」を浮かべ私たちを見て下さっています。大黒さまの呼び方には、「大黒天」「摩訶迦羅福寿大黒天」「南無妙法歓喜寿福天王」と様々です。

大黒さまの柔らかなお姿が示すように、いつも笑みを絶やさず、愚痴や不満を閉じ込め、慈しみの眼で懸命に働けば、打ち出の小槌から福が飛び出し、福徳自在となることを教えてくださっているように思えます。大黒さまは私たちの在るべき、理想のお姿です。

今月も皆さまの日常に笑み多きことを祈念申しあげます。

10月限定御朱印のご案内

お疲れ様です!😌

10月は「神無月」と呼ばれますが、文字通り「神様のいない月」と古くから伝えられます。
謂れは諸説ありますが、順徳院が著した『八雲御抄』(やくもみしょう)には

『十月 かみなづき 出雲国には鎮祭月といふ』

「かみなづき」→「神無月」
とされたと言われます。

日本中の神々は一同に出雲(島根県)に集い、男女の縁結びの相談、作物の収穫量、物事の行方について相談されるそうです。👀

願いが叶うように祈ることも大切なことですが、日頃の感謝を神様、仏様に伝えに神社仏閣を回ってみるのも良いかもしれません。
今月も頑張りましょう👏

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9月限定御朱印のご案内

夜になると涼しさが増し、秋を感じます。

秋といえば中秋の名月です。日本には古来より月を愛でる風習があったそうです。

太陽や月は万物を作り出すことから神様として崇められていたという説もあります。

幼い時に月を見ると「ウサギが餅つき」をしているように見えると教えてもらったことがあります。

仏教にこんな説話があります。

『昔、あるところにウサギとキツネとサルがおりました。ある日、疲れ果てて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人のために食べ物を集めました。サルは木の実を、キツネは魚をとってきましたが、ウサギは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだウサギは、「私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人に捧げたのです。実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様。帝釈天は、そんなウサギを哀れみ、月の中に甦らせて、皆の手本にしたのです。』(出典:ジャータカ物語)

幼少期の頃に「ウサギさん可哀想」と思ったのを今でも覚えています。

見返りを求めずに他人に施しをする。「布施」の実践の姿とも言えるでしょう。

もうすぐお彼岸です。

ご先祖様、愛する人、友人、家族、身の回りの人に何も求めず施しをして自分の一番の真心を渡してみましょう。

8月限定御朱印

「佛種」(ぶっしゅ)とは、仏さまに成る為の種のことで仏性とも言います。

私たちの心は田畑に置き換えられます。田畑は手入れを怠れば荒れ果てて、手入れをすれば種が実りを見せて、命あるものすべて育んでくれます。ですが、育むのには「養分」が必要です。

命あるすべての者には、仏さまになる可能性(種)があります。ですが、その種に気づくことは難しく見落としてしまいます。合掌をすことは、自分の心を耕し、他者に手を合わせれば相手の心を耕すことになります。手を合わせお題目を唱えることで仏の種に養分を与え、実らせることになるでしょう。